自分が普段悩んでいることではないことが口から出てきてとても不思議でした
◆施術を受けようと思ったキッカケ
家族の問題に向き合うためにも、自分の深い部分に隠されているものと向き合いたかったから
◆施術中
しゅんすけさんには、媚びない大らかさ、全てを受け入れてくれるような寛大さをすごく感じました。
施術を受けながら感じたのは、受けとめてもらえなかった当時の気持ちが癒される感覚と過去に我慢してできなかったことの追体験のような感覚でした。
それによってか、施術後のなんか分からないけどすごいさっぱりしている自分がいて、いろんなことに「ま、いっか～」と思えました。
なぜか、体のその部分を施術されると勝手にその痛みに関する体験を話している自分がいたり、感情が溢れて涙が出てきたりと、一見自分が普段悩んでいることではないことが口から出てきてとても不思議でした。
自分が問題だと思っている現象の根底にあるものをしゅんすけさんに引き出してもらった気がします。
施術を受けてる最中に思ったのは、いろんな事柄を話している最中に、｢その時の気持ちは？｣と聞かれるたびに、気持ちを思い出そうとしても心にモヤモヤと霧がかかっていて気持ちが全然出てこないことに愕然としました。
常に自分が置き去りにされてたのですね。
自分自身が分からないのもここに原因があったんだと気づきました。
いつも他者にどう思われているんだろうということに囚われていて、人の気持ちばかりに気がいってたんですね。
顎の痛みがバーストラウマに繋がった時の体の感覚が、ある時期から突然出てきたパニック症状にリンクして、癒せるなら癒したいという強い思いのおかげで、トラウマと向き合うことができたんだと思います。
でも、ほんとに痛くて痛くて。（涙）
痛すぎるのと息が出来ない恐怖で、何度もギブアップしそうになったけど、しゅんすけさんの声掛けのおかげで痛みに囚われないでがんばれましたし、痛い痛いと言えたことがほんと私にとって心の大解放でした。
ありがとうございました！
◆その後（自分の体感、心境の変化、人から言われたことなど）
（体感）
施術の帰りから、眠気とうっすら頭痛があり、その夜はお風呂に入って早々に寝ました。
翌朝は、手のひらや指の痒み以外特にかわったようすはなかったのですが、お昼頃から施術の順番での痛みの再来、頭痛（かなり痛かった涙）、だるさ、お腹の痛み、右頬の痒みとムズムズ感と次々に症状が現れ、2時間も昼寝をしてしまったせいか夜の睡眠は浅く何度も起きる度に身体中の痒みを感じてました。
翌々日は、仕事（立ち仕事＆重労働）だったせいか、右外側の股関節が痛かったです。
（心境）
頭痛の間、右顎を触っていると、いろんな感情や過去のことが思い出され新たな気づきも生まれました。
思い出しては、また号泣の繰り返しです笑。
あと、こんなにも長い間、人の目を気にして生きていたんだなと言うことがわかりました。
その時、自分がどう思ったか感じたかよりも、相手の気持ちばかりに焦点があったから、自分の気持ちが思い出せないんだと気づきました。
自分を置き去りにしていたこと自分自身に謝りたいと思います。
自分では気がつかないでためてしまった感情は、私が思い出せなくても体は覚えていて、気づいて欲しくて体の不調につながっていく。
ため込んでいて良いことは何もないんだなと思うと、これから先の人生を自分の気持ちに耳を傾けて、自分を誤魔化さず生きていきたいなと思いました(^-^)
しゅんすけさん！
身体の声を聞いてくれてありがとうございました！
◆コメント
なんだか、、、
この感想読んでいたら、泣けました。
最近、施術中もそうですが、、、涙もろい。
この方は翌日に、ひょんな流れで
「万引き家族」という映画を見に行くことになって
そこでも、施術につながる気づきがあったようです。
りんちゃん（登場人物のひとり）は、お母さんからの虐待によって植えつけられた思い込みを、他者によって塗り替えられたことにより、ストーリーの終わりの方で自分の意思をちゃんと発揮することができたんです。
どんな相手にも怖がらず自分の意思を発揮すること。
それが、自分の心の守り方であり、依存からの脱出。
自立とはこういうことかなと思いました。
めっちゃ素敵だなぁ～と想いました。
自分の内側に対してのアンテナが起動して
日常の中から気づきを得ていく ――
どんな凄い体験をしても、
どんな感動的なことがあっても
結局のところ、
日々の生活が一番大切だと、、、常々想います。
結局のところ、
自分で自分を見つめていくことになるのだと、、、想います。
だからかな、、、本当に、、、この後日談も素晴らしいことだと想いました。
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