耐えることが前提にあるんだなということに気づけました
◆会った時の印象
優しさと穏やかさの中に、少しシャイな少年のような印象。
内側に、秘めた芯のようなものも感じられ、自分がしっかり在る人。
飾らず無理のない、自然体な感じがしました。
◆施術中
とても話しやすくて、施術前には自分の人生に今起こっていることを色々と聞いて頂き、ありがたかったです。
自分の不思議体験についても、これまで誰に聞いていいか分からず胸にしまっていたことを、ようやく質問することができました。
もちろん解答も頂きすっきり。
しゅんすけさんはフラットで気負いなく、受けとめ上手なので、こちらもオープンマインドで話せて楽しかった～
施術は、体を少しチェックするだけで、どこが悪いのか分かるようでした。
病気で通院服薬中のこともあり、腎臓と肝臓に負担があるようでした。
壁側に置いてあるシンギングボウルを見た時、何故か嬉しく楽しくなって、笑っている自分が不思議でした。
最初に腰の上にシンギングボウルを乗せて鳴らしてもらうと、体の緊張が緩むのが分かりました。
そしてその響きと振動が体内の細胞にまで浸透していくようで、微かにシャンシャンと鈴の音が聞こえたような気がして、少し涙がにじむ感じがありました。
感情抑圧の傾向にあることは自認していましたが、施術でも、体のあちこちに感情を溜め込んでいることが分かり、病気になって当然だなと納得しました。
自分で自分の体を痛めつけているようで、少し悲しくなりました。
以前から、右半身に実体のない感覚があったのですが、男性性、表現をするということが難しいことと関係があるようでした。
こめかみと顎関節は超絶痛くて、キブアップしていいと言ってくれましたが、「痛い程我慢すれば良くなる」と思って耐えました(笑)
自分のよろしくない傾向が分かっていながら、それを変えようとせず続行するあたり、私も相当な頑固者(負けず嫌いもあるかも？)だと思いました。
私が「耐えられない程の痛みではない」と言うと、りょうさんから、私の人となりが分かるというようなことを言われ、あ～私は耐えることが普通になっている、耐えることが前提にあるんだなということに気づけました。
おそらく、耐えるために感情を麻痺させていることもあるのでしょう。
それらの痛みから
「一極集中することで、何かを見ないようにしている」
「思ったことを言えない」等々
自分のことがバレバレ。
しゅんすけさんに隠し事は出来ないし(笑)、もう体は本当に正直なんだな～と感心しました。
それから、体内から、ごろごろ～とか、きゅ～っと音がして、しゅんすけさんから「反応しているね～」と言われました。
体とコミュニケーションを取って施術してくれているのが分かり、とても安心しました。
そのうち咳も出始めて、これまで言えなかった想いや感情が、体を通して出そうとしているのだなと思いました。
施術中は、お水を飲む⇒トイレに行く、を繰り返していましたが、何回目かの時に、何だか退行している自分に気づきました。
トイレから戻り、しゅんすけさんに「お水ちょうだい」と言っている自分がいて(最初は、すみませんお水下さいと言っていた)、「子供みたいになっている」と指摘され、やはり完全にバレている(汗)
そこには、「おしっこ出た～」(笑)としゅんすけさんに報告しようとしている自分がいて、何だか可笑しくて面白くて、何で退行しているんだろう？と、とても不思議でした。
最後はお腹の上に再びシンギングボウルを置いて鳴らしてもらうと、またシャリンシャリンと鈴の音が聞こえて、あ～(最初に聴こえた)あの鈴の音だ～と気づいたら、巫女さんが鈴を持って舞っているイメージが湧いてきました。
それは、しんとした中で、ただ静かに神を想い、舞を捧げている姿で、私の過去世の一つなのではないかと思えました。
「ようやく、ここまで来られたよ」と、そっと心の中で巫女さんの自分に伝えると、なにかが一つになったように思えました。
◆その後
帰路もずっと咳が続いていました。
翌日も、体内がごろごろ～、きゅーっと鳴っていました。
腰が引けて前傾姿勢だったのと、歩行時に右足が内側に入るのが気になっていたのですが、どちらも直っていて、現在もキープしています。
しゅんすけさんからのアドバイスは、水分とミネラル補給、12時までに就寝、目覚め時に両足首を回すことでした。
これは、無理なく実施できる、絶妙な量と内容だと思いました。
人に頼る、助けてもらうだけではなく、自分でも自分の体に関わる、責任を持つ、という意志は自分にとってはとても大切なことのように思えました。
翌日は、仲間との勉強会がありましたが、いつもだったら躊躇して言えないことを、するっと口にしている自分がいました。
施術を受けたことで、何かの詰まりが取れたのか、何かが流れ始めたのか、やり慣れていなかった表現する行為が促進され、自分の変化が加速されているように感じました。
しゅんすけさんは、体から得られる情報だけではなく、何気ない会話からも気づきを得て、ご自身の感覚であらゆることをキャッチしているように思われました。
そして、誠実に静かな情熱を持って、私の魂をも含む心身体と向き合ってくれている感じがしました。
だから安心して任せられたのだと思うし、相応の効果を得られたのだと思います。
この、しゅんすけさんの、ご自分の仕事に対する、クライアントさんと向き合う姿勢は、職業人としての私としても、学ばせて頂けることが多かったです。
「しゅんすけ、お主、ただ者ではないないな」と心の中で呟きつつ、しゅんすけさんは、確かにアースエンジェルの一人なのではないかと思いました。
◆コメント
この方は出逢う前から、何回もメールもしました。
そのやりとりの中で、意志が強くて、しっかり芯も感じられたので、凄いなぁと想いました。
尊敬の感じもあるし、遊び心もある。
メールのやりとり一つ一つの僕の気持ちが
なんとなく、、、退行、、、子供の感覚にどこか似ていて、、、
「しゅんすけ、お主、ただ者ではないないな」
→
はい、ただのただ者です。
そんなノリで
メールしたり、お話ししたり、施術したり
一緒に童心になって遊んでいる感覚にもなりました。
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