【インタビュー】女性、41歳、セラピスト、水瓶座のサポート卒業生さん
こんにちは、しゅんすけです。
今日はメルサポ卒業生さんのインタビュー記事です。
■プロフィール
女性、41歳、セラピスト、水瓶座
■サポートの期間
2019年9月中~2020年8月
全部で11か月。
■サポートを始めたキッカケ
仕事を始めたとき、私にとって理解できないことが起きていました。
実際にやってるのは私なんだけど「なんで私やっているんだろ?」と思いながら仕事していたんです。
私の「やりたい、やりたくない」に関係なくやっていた感じ。
そいうものなんだな、となんとなくは受け入れていました。
仕事は上手くいかないこともたくさんあったのだけど、「これは私がやることなんだな!」と強烈に思ってもいたりもしました。
なんだか。
見えない手で背中を押されている。
なんで?なんで私こっちに進んでいるの?という感覚でした。
そんな時に、しゅんすけさんと話す機会があって
「魂がジャンプしたんだね~」とか
「魂レベルの初体験だからだよ~」とか
「来世の課題をスタートした」とか
聞いて「あぁ…そういうことか!」とめっちゃ納得しました。
それで「魂として初めて」ならサポートしてもらいと思ったのがキッカケです。
■一番の困難は何でしたか?
『感情を感じきる』のがキツかったです。
「感じきる」をやってきてなかったことがよくわかりました。
今まで「〇〇だから、こういう感情湧いてくるんだ」とかやっていたけど、それは分析したり、原因を探していただけでした。
本当に、とにかく感じる。
ただただ感じる。
それをやったことがなかった。
ある時は3日間くらいずっと感情を感じていた。
感情の底があるかわからない、けど何度も出てくる、だから感じている。
そんな時が一番キツかったです。
ひたすら家でベット転がってず~~~っと
「こわい、こわい、こわい」
「あぁ~~こわいこわいこわい」
とやっていた。
一番、印象に残っています。
途中でしゅんすけさんに「これでいいんかな~」って聞いたら「いいよ、動くな」と言われました。
もうね。
「やる!と決めたら、やる!」という感じ。
それができてよかった。
ただ。ただ。それだな。
感じて、感じて、ずずずずずっと沈んでいって、ポンってあがる。
「あっ、もうや~めた」と思う。
そういった「底」があること。
その瞬間がわかったんです。
感情を感じきるって、さっさと、やっちゃった方が絶対いいと思う。
何度も出てくるから。
セラピーのお客さんにもそう伝えたりします。
癒すこと、だけじゃなくて、感情を感じきるところまでガイドしています。
感じきるなんてできない、という人もいて。
そんな時、人を知れるのが楽しくなります。
「できないならできないなりに何が怖かったのか?」とか、目をランランと聞く感じです。
人って面白いなと思っています。
■本質に至った体験
振り返れば、これかな。という話なんですけど。
2020年の7月のくらい、ショッピングモールで買い物していました。
人が沢山いてガヤガヤしていて、ワーワー言ってて、周りがうるさい感覚があって、最初はそれに同調してイライラしていたんです。
すると、なんだか、そんな「イライラしている自分」よりも「俯瞰している自分」がどんどん増えていきました。
それで「完全に俯瞰している自分」が私になったとき。
「あっ、おもしろい~」
「あぁ~こういうことか」
「あっ、絶対、大丈夫なんだ」
という感じになった。
周りが静かになった。
隣に旦那さんもいて、さっきまでプリプリ怒っていたのに「なんだ。大丈夫なんだ。ダイジョブ、大丈夫」とか言いだして。
「俯瞰している自分」は、すべてを微笑ましい、おもしろい、よきよき、と思っていて。
例え「相手を嫌だな~と思う」自分がいても「俯瞰している自分」が絶対いる。
「俯瞰している自分」の想いを言葉にするなら「私っておもしろい」「地球っておもしろい」みたいな感じ。
そんな自分が絶対にいるとわかりました。
そんな自分が消えないとわかりました。
■なんで至れたと思いますか?
私って覚醒に至ることを目指すことをしていなかったんです。
しゅんすけさんから覚醒の話を聞いても「あぁ~へぇ~」「そういうトコロがあるんだね」という感じでした。
目指してない私が何で至れたのかな...と思うと「その体験が私に必要だったから、かな~」という感じです。
■卒業してからどう過ごしていますか?
私が私でいることに変わりはないです。
ただ、視点が変わって楽しんでいます。
今までは演じる側で、一喜一憂していたんだけど。
今は自分と言う映画を鑑賞している気分。
ポップコーン食べながら見ている感じ。
演じる自分、見ている自分がいて。
見ている自分の方は「絶対に消えない」んです。
「見てる私」って「演じている私」と感覚が違うんです。
「演じている私」だけが、私じゃない。
「演じている私」も「見ている私」も、なにもかんも、ぜ~んぶ私という感じで過ごしています。
だから、起きることが微笑ましいんです。
そういえば、しゅんすけさんから「それ、覚醒しているね」と言われた時も「あぁ。これを覚醒っていうのね~」という感じでした。微笑ましい。
あと、面白いと思うのは、シンクロが増えた。
仕事の仲間とかと話していると「みんな一緒に進んでたんだ~」とかよくあります。
私も同じタイミングで「みんなと同じことをやってた~」ということが増えました。
■これから覚醒に向かう人へ
覚醒を目指していなかったし、今も目指していない私が言うんだけど。
覚醒したいと思わなくても、覚醒できるので安心してください。
セラピストさん「こんなこと言って、しゅんすけさん、ほんとすみません(笑)」
しゅんすけさん「でも、ほんとその通りだよね(笑)」
覚醒を目指す人っていうのは、覚醒した状態がゴールかもしれないけど、私にしてみれば過程が何よりも宝になりました。
覚醒に向かう人って、私からすれば、宝のような「金ぴかの道」を歩いているんだから。
素晴らしいことなんだよな~と思います。
この体験をした1年が、わたしにとって素晴らしい1年だったな~、と思います。
あと、このインタビューって、覚醒を目指したい人は、見ると思うけど、覚醒を目指していない人も読んでほしいなと思います。
覚醒を目指していない人もウェルカムって感じ。
よくわかんないけど、そっちの道に惹かれている、とか。
「なんで私こんなところに興味を持つんだろう?」とか。
あるかもしれないけど、しゅんすけさんは明確な回答をくれる。
私の場合は、私は目指していなかったけど、魂は目指していたと思うんだよね。
私みたいな人もいっぱいいそう。
「よくわからない現実が展開してきたら(しゅんすけさんと)お話してみるといいよ」と思います。
覚醒に向かう道が、私は楽しかった。
すんごい楽しかった。
中にはきっつい修行とか、断食とか、瞑想とかしてる人もいるかもしれないけど、私は楽しく覚醒できました。
苦しいけれども好奇心もあって。
「これやっちゃったらどうなるんだろう?的なノリ」で気づいたら終わっていて。
私にとっては、覚醒を目指すよりも、目の前の気持ちを感じる方が楽しかったです。
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