「感じる」を忘れている理由




普通に生きていると「考える力」が発達していきます。


★あれは何?これは何?と聞いたり
★幼稚園で遊んだり
★小学校で勉強したり

これらは、言葉を学び、物事に触れて、脳を発達させる過程で大切なことです。



12歳くらいまで脳は大きくなります。

だいたい反抗期が始まるころです。



反抗期というのは、「考える力」はもういいから「感じる力」とバランスとって使ってください、というサインです。



だから既に「考える力」と「感じる力」のバランスがとれていたり、極端にアンバランスになっていると反抗期はありません。



反抗期がきても、そのまま普通に生きていると
多くの場合

「考える」ことに慣れすぎて、「感じる」ことを忘れていきます。



★いい点数をとることも
★いい大学に入ることも
★いい仕事で実績を積むことも

現代社会で普通に生きていると、「考える」ことばかりが望まれる環境だからです。

そうして、多くの人たちは「感じる」ことを忘れてしまっています。



普通に生きていると

悩みや問題を「考えて」解いていく。

というクセをもつようになります。



算数や国語ならそれでいいのですが、人生の悩みやカルマというのは「感じて」解いていくものです。


考えるよりも、感じることの方が人生では重要であることを覚えておいてください。




次の話はこちらです。

創造の源から

いつでも、だれでも始められる「本当の自分」に還る旅


- 関連記事


- 主な活動(内観サポート)


メール、LINE、通話で内観をサポートします。

自分を幸せにして、悟り、覚醒していけます。