プロフィール前半



ここでは生まれてから社会人になるまでのエピソードを載せています。



■1988年(保育園)
・姉が卒園してしまいグレて保育園を「仮病」「寝たフリ」「ズル休み」をするようになる。
・冷蔵庫の前で遊んでいたとき、初めて「自分が現実にいる」という実感が湧いてくる。モノ心と自我が生まれた瞬間。
・プラレールで遊ぶのが好きだった。

・保育園の日誌には、先生から「みんなの知らない歌をいつも歌っています」と書かれていた。歌は好き。

・3人姉弟の末っ子長男で「お姉ちゃん子」だった





■1989年(保育園)
・母さんは「この子は小学校は行くのか不安だ」と思っていたそうな。 
・エネルギーが有り余っていて、いつも家でイライラしたり、姉とケンカしていた。
・ファミコンやゲームボーイで遊んだりするのが好きだった。
・電車好きで、夕方に父さんが帰ってきたら、近所の駅に毎日見に行っていた。夢は電車の運転手だった。




■1990年(小学一年)
・小学校の初日、「起立」の意味がわからなず「なんでみんな立ったのか」わからなかった。

・小学生の一年の頃に、気になる子ができる。好きの感覚を知る。

・父の趣味で家にパソコンがあり「ロードランナー」や「シムシティ」をやる。12インチのフロッピーディスクを弄っていた。






■1991年(小学二年)
・「鬼ごっこ中」に壁に頭をぶつけて何針か縫う。痛みがないのに、頭触ったら血が出ててビックリした。

・計算ドリル、漢字ドリルが好きで、家でも夢中になっていた。一日で30ページやったのが最高記録。

・国語の時間に「読んでください」と当てられ全く読めなかった。「僕は文章が読むのが苦手」というトラウマができる。




■1992年(小学三年)
・健康診断でお医者さんにお腹のぜい肉をにぎられて肥満&自分コンプレックスになる。
・バレーボール部に入部。初日に体育館を一周して貧血を起こす。
・我が家にスーパーファミコンがやってきて、ファイナルファンタジー5に夢中になる。
・父の趣味で買ったグランドピアノが我が家にやってくる。




■1993年(小学四年)
・自宅練習を繰り返し、バレーボール部のキャプテンになる。
・男子バレーボール部は珍しく地元の新聞に顔写真が載る。誇らしかった。
・バレーのコーチが周りを泣かせるほどスパルタだった。怒られるのがイヤになり練習に行かなくなり、幽霊部員になった。
・ドラえもん映画「アニマルプラネット」を何度も見た。


■1994年(小学五年)

・部活も忘れて学校生活を送る。

・父が鉱石ラジオの作り方を教えてくれたので自由研究でつくる。

・スーパーファミコンソフト「風来のシレン」にハマる。

・魔法陣グルグルのテーマソング奥井亜紀「Wind Climbing~風にあそばれて~」を気に入る。



■1995年(小学六年)

・バレーボール部の友達が「このままでは人数不足で試合に出られないから、戻ってきてほしい」と家におしかけてくる。

・しぶしぶバレーボール部に戻るが、練習不足によるレベル差を実感する。落ちぶれた元キャプテンとして屈辱の全国大会を体験する。

・マンガ「ダイの大冒険」にハマる。特に勇者アバンの性格、みんなに好かれるところが気に入り真似るようになる。




■1996年(中学一年)

・途中放棄した挫折を克服したくてスラムダンクの影響でバスケットボールを始める。

・同じクラスの女子に一目惚れの恋をする。

・スーパーファミコンソフト「テイルズオブファンタジア」にハマる。




■1997年(中学二年)

・やっぱりコーチに怒られるのが怖いが、「やめない!」というイジだけで続ける。・友だちと地元の公民館でバスケットボールするのが一番楽しくなる。「目をつぶってもシュートが入る感覚」を楽しむ。・生まれて初めて同学年の女子と遊ぶ。一目惚れの子と数人でカラオケ行くが、何もできず不甲斐なくなる。・初代PlayStationを買ってもらい、友だちとストリートファイターをやりまくる。・新世紀エヴァンゲリオンが流行るが興味がもてず。見るのは2018年になってから。




■1998年(中学三年)
・バスケットボール部を「引退」という綺麗な辞め方をする。途中でやめる屈辱を晴らす。
・高校は国立工業専門学校にいく。ばあちゃんに合格を知らせたら、父がいけなかった学校だったので「父の仇をとったな」とほめてもらう。
・初めてCDを買う。ミスターチルドレンの「ニシエヒガシエ」。




■1999年(高専一年)
・電気工学、機械工学など工業知識全般を学ぶ。
・テストは友だちとよく張り合っていた。成績はクラストップ圏内をウロウロしていた。
・初めてパソコンを触る。よくわからないまま再起動をしてしまい「壊した」と勘違いする。
・僕はパソコンと相性が悪いと思い込む。OSはウィンドウズNT。



■2000年(高専二年)

・中学の陸上部の友人と遊ぶようになり、走り込み毎日10kmをするようになる。半年ほど続ける。

・夏の通学路の真ん中で、不思議な体験をする。
・カラオケの楽しさに目覚める。週3回ペースで歌いまくる。



■2001年(高専三年)
・学校か、バスケットボールか、ニンテンドー64ソフト「スマッシュブラザーズ」をするだけの日々を送る。
・バスケットボールは、以前のように楽しめず空回りしてくる。目をつぶってもシュートが入らない。
・携帯電話を買ってもらう。中学の同窓会で、初恋の子に声をかけてメールアドレスを教えてもらう。



■2002年(高専四年)
・初恋の子にメールし過ぎて、ストーキング?になり、自然消滅する。
・中学の同級生が、アメリカに留学していた話をきく。
・このままでは人生がダメになると直感しスイッチが入る。
・自己観察日記を書き始めて、2年間続ける。
・社会経験不足を補うため、酒屋の配達の手伝い、家庭教師などのバイト三昧になる。
・マンガ拳児を読んで衝撃を受ける。仁、義、礼、智、信の精神、武術家に必要な厳、勇の精神に感動する。





■2003年(高専五年)・超伝導に関する卒業論文をつくる。プレゼンテーション、発表の練習を何度も繰り返す。・頑張って話すのに「伝わない」「わからない」という返事が返ってくる。研究室で一番プレゼン下手だった。・二週間くらい昼も夜も人前で話す練習をして、ある日突然、伝わるプレゼンができるようになる。





■2004年(大学二年)

・工業系の知識は得たので、臨床工学技士の資格をとって、病院で働くため上京して大学2年生に編入する。・寮生活と集団生活を体験する。学部の勉強を進めるにつれて、「血を見るのが苦手」だと知り、病院勤務を諦める。・バレーボールやバスケットボールといったチームプレーではなく、個人プレーを学ぶためテコンドーを始める。・希望する階級の試合に出るため、減量にとても苦労する。ご飯を食べない、ダイエットの苦悩を体感する。・地元に返った時、必ずお墓参りをするようになる。セリフは決まって、「僕はこれから〇〇していきます。見守ってください。」






■2005年(大学三年)

・テコンドー部の副部長になる。右も左も分からないまま、ワードプレスでホームページを作ることになる。・テコンドーの組手は「血を見るのがダメ」なので諦める。代わりに、型に専念する。ひたすら練習に明け暮れ、型の部の全国大会で準優勝する。・学年トップの成績で補助金をもらう。大学売店のラジオのセリフ「男は海外を知っておいた方がいい」の一言で、一カ月間のオーストラリア語学留学をする。




・一人暮らしを始める。地元に返った時、姉とパン作る。粉からパンができることに感動する。りんご、ぶどう、かき、いちご、酒粕などから自分で酵母を起こし、食パン、ベーグル、クロワッサン、フランスパンなど一通りをつくる。

・テレビゲームが以前のように楽しめなくなりやらなくなる。




■2006年(大学四年)

・オーストラリアは語学留学で冒険がなかった。「追い込まれた時、自分はどう行動するのか」を知りたくて、現金だけもって、一人シンガポールを旅する。



・人生初の彼女ができる。彼女のデート費用を捻出するため、パン屋でバイトを始める。

・ナノテクノロジーを使った人工網膜の研究発表をする。

・「働きたくない」という理由で大学院にいく。




■2007年(大学院一年)

・学年のマドンナ的な彼女にうつつを抜かし、冬までは順調すぎる学生ライフを満喫する。

・冬に幕張メッセの就職イベントで詐欺師?社長?何者?という人に声をかけられる。

・そこで、ビジネス。。。という世界を知る。夜中に都内で勉強会、彼女もそっちのけでビジネスを学び、起業したり、借金したりする。

・ネットワークビジネスを二つかけ持ちで始めたりする。

・ロバート・キヨサキ、アンソニー・ロビンズ、ジェームズ・スキナー、といった成功者に触れるため、横浜のウェルネスマネジメントエキスポに参加する。





■2008年(大学院二年)

・すっかり目つきや風貌が変わってしまって、仲間が自宅に説得しに来てくれたり、彼女が身を呈して説得しに来てくれたりする。

・「人を泣かせてまでお金がいるのか」と反省して、廃業し、借金を返し、ビジネスから足を洗う。

・人間関係の失った信頼を取り戻すことができず、大学の友人は離れていく。バイトもなぜか遅刻するようになる。自己不信、対人恐怖症になる。

・一人暮らしをやめて、研究室の後輩と男同士の共同生活をする。

・ナポレオン・ヒルの帝王学の研修を受けたり、様々なセミナーに行きつつも、自分がわからず、何がしたいのかもわからず、人生の暗礁に乗り上げる。絶望する。



・自分を整理するため、ダメな息子でもここまで育ててくれた親に感謝があふれてきて、自分の半生を綴った自叙伝「オリジナル・ストーリー」を作成する。
・人生の棚卸し。B5版で100ページ近くになる紙を自力で製本して、親に無理やり?プレゼントする。




■プロフィール後半

創造の源から

いつでも、だれでも始められる「本当の自分」に還る旅


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